【2020年7月最新版】本当に効果的な節約術20選!【年間100万貯金を叶える】

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【自分磨き】お金の節約方

収入をUPさせてお金を増やすのが難しい現実のなか、節約を意識している方は多いのではないでしょうか?お金を稼ぐことよりも節約は簡単ですし、節約することで100万円のお金が浮いた場合、100万円を稼いだのと同じですからね。

ところが、世にある節約術の中には、労力がかかる割にほとんど節約できないことも多いです。節約するなら、お手軽でより早くお金が貯まることをやっていきたいですよね?というわけでこの記事では、お金が貯まるペースがグッとUPする節約術をまとめてご紹介していきます。

 

食費の節約術

できるだけ自炊する

自炊で作った弁当

生活費の中でも大きな割合をしめる食費。そんな食費の出費をおさえるためには、自炊を多めにするのが基本です。働いているサラリーマンやOLの方であれば、夕飯に自炊で多めのご飯を作り、翌日のランチには夕飯の残りメニューで作った弁当を持参する。このような自炊生活をするだけでも、かなりの食費の節約になりますよ。

外食の回数が多くなってしまうと食費は上がるばかりです。なるべく外食に行く回数は減らすようにしましょう。ですが、たまには外食をしたくなる日もあるかと思います。そんなときは我慢ばかりせず、外食費を安く利用できるクーポンなどを活用し、少しでも安く外食を利用するのがおすすめです。

 

飲み物は水を中心にする

ペットボトルの水を飲む女性

外出中、「喉が乾いたら、自動販売機やコンビニでジュースやコーヒーを買う」といった生活をしていませんか?外で買う飲み物の多くは1本100円から200円ぐらいですが、積もるとそれなりの金額になります。毎日120円のジュースを1本買っていた場合、1ヶ月で3,600円ほどの出費となります。

なので、飲み物代を節約するためにおすすめしたいのが、自宅の蛇口から出る飲料水を入れたペットボトルを用意して持ち歩くことです。自分で用意する水を飲み物の中心にすれば、今までかかっていた飲み物代を浮かすことができますよ。

 

お酒をやめる、もしくは飲む量を減らす

禁酒のイメージ画像

日課でお酒を飲んでいる方の場合、お酒を飲むことをやめれば大きな節約効果があります。

一般的な飲み物に比べてお酒は単価が高く、定番の350ml缶ビールであれば1缶あたり200円から300円もします。そんなお酒を毎日飲み続けていたら、出費がどんどん増えていくのはご想像のとおりです。なので、なんとなくの気分でお酒を飲んでいるのであれば、いっそのことお酒をやめてみてはどうでしょうか

ただ、

「お酒は人生の一部だ!」
「お酒は一番の趣味だ!」

といったようにお酒好きな方であれば、完全にやめるのは難しいかもしれませんね。そんなお酒好きな方は、1日に2缶飲んでいるのを1缶にするなど、お酒を飲む量を減らすことを考えてみましょう。

水道光熱費の節約術

契約する電力会社を見直す

電気のイメージ画像

電気代は生活費の中でも高い支出になりがちで、家計簿の電気代を見るたびに悩んでしまう主婦の方も多いのではないでしょうか?

そんな電気代を大きく下げるためには、契約する電力会社を見直すのが効果的です。これまで電気は地域の大手電力会社としか契約できませんでしたが、2016年から始まった電気の自由化により、契約する電力会社をさまざまな会社から選ぶことが可能になったのです。

世帯人数など家庭環境にもよりますが、電力会社を切り替えると、今までと同じ電気の使用量なのに毎月の電気代が1,000円~2,000円ほど下がることが期待できますよ。

もし毎月の電気代が1,500円安くなったら、1年間で18,000円のお金が浮いてきますね。電気代が高いことにお悩みの方は、一度この機会に契約する電力会社を見直してみてはどうでしょうか?とはいっても、「電力会社を見直すのってなんだか面倒くさそう…」と感じる方もいるかもしれませんね。

そんな方は、各家庭に最適な電力会社のプランを教えてくれるサイトを利用するのがおすすめです。「エネチェンジ」というところでは、住まいの地域と現在の電気の利用状況を入力するだけで、最適な電力会社のプランをランキング形式で紹介してくれるので特におすすめです。

 

契約アンペア数を見直す

電力会社の多くは、電気代の基本料金を決めるためにアンペア制度を導入しています。現在の契約アンペア数は、電力会社から届く請求書を見るか、以下の画像左のアンペアブレーカー(契約用安全ブレーカー)の数値を見ることで確認できます。

契約するアンペア数が大きくなるほど、一度に多くの電気を使ってもブレーカーが落ちにくくなる代わりに、電気代の基本料が高くなる仕組みになっています。なので、このアンペア数を下げれば電気代の基本料を安くすることができます。

あまり電気を使っていないのに40Aや50Aのアンペア契約をしている場合、損していることが多いのでアンペア数を下げることを検討してみましょう。契約アンペア数を10A下げることができれば、月の電気基本料が300円ほど安くなりますよ

ただし、アンペア数を下げすぎると、ブレーカーが落ちやすくなって生活に支障が出るので注意が必要です。

 

照明器具をLED照明に取り替える

LED照明

蛍光灯や電球などの照明器具を消費電力の少ないLED照明に取り換えると、毎月の電気代を節約することができます。もし仮に、家の中にある蛍光灯や電球を全部まとめてLED照明に取り替えた場合、

4人家族の2LDKマンションであれば、1ヶ月の電気代を1,000円ほど安くすることが期待できます。また、寿命が長く、1度取り付けたら頻繁に交換しなくてよいこともLED照明のメリットといえるでしょう。ただ、LED照明そのものの価格は蛍光灯や電球よりも高いため、LED照明をまとめて買うときは少しお金に余裕があるときにした方がいいかもしれませんね。

 

節水シャワーヘッドを取り付ける

節水シャワーヘッド

水道代を節約するには、水の使用量が多くて対策しやすいお風呂場をまず見直してみましょう。お風呂場での節水で必ずやっておきたいのは、シャワーに節水シャワーヘッドを取り付けることです。節水ヘッドシャワーとは、水の出てくる穴が小さくなっているのが特徴のシャワーです。水の出てくる穴が小さいことでシャワーの水圧と流れが増すので、少ない水量でも洗い流しがしやすくなります。

節水ヘッドシャワーを取り付けると大きな節水効果が期待でき、ヘッドシャワーがないときと比較して10%~50%程度の節水ができるとされています。

また、ヘッドシャワー製品によってはシャワー手元にシャワーの水を止水できる機能があり、この止水機能も節水に役立ってくれます。お風呂でシャワーをよく使うなら、節水ヘッドシャワーは必須アイテムといえるでしょう。

お風呂の残り湯を活用する

お風呂に溜まった残り湯

シャワーのほかに、お風呂で水をたくさん使っているところといえば浴槽の水です。浴槽には100~200リットルの水が溜められることが一般的です。なので、このお風呂の残り湯を捨てず、他のことに有効活用すれば100~200リットルの節水ができることになりますね。

お風呂の残り湯の活用方法としては、

  • 洗濯機の洗濯水
  • 掃除
  • 水やり

といったことが主にあります。洗濯機の洗濯水として残り湯の活用は定番なので、実践している人はかなり多いです。お風呂の残り湯を洗濯機の洗濯水として活用する場合、「洗い」のみで使い、「すすぎ」は水道水を使うことをおすすめします。すすぎをお風呂の残り湯でしてしまうと、汚れやニオイが衣服についてしまうことがあるからです。

契約するガス会社を見直す

ガスのイメージ画像

電気代や水道代と同じく、日々の生活で必ず出費となるガス代。そんなガス代を根本的に安くするには、電気代と同じく、契約する会社を変更するのが手っ取り早いです。契約するガス会社をうまく変更すると、ガス代の基本料や単価が下がるので、これまでと同じ量のガスを使っているのに毎月のガス代が大幅に安くなることがあります。

さて、そんなガス会社の契約先の見直しですが、現在使用中のガスが「都市ガス」か「プロパンガス」によって少し変わってくるので、それぞれに分けてお伝えしていきます。

「都市ガス」と「プロパンガス」の見分け方

「都市ガス」と「プロパンガス」のどちらかを見分けるためには、自宅の外側に以下のようなガスボンベがあるかどうかを確認するのがわかりやすいです。

アンペアブレーカー

ガスボンベがない場合は「都市ガス」で、ガスボンベがなければ「プロパンガス」です。もしわからなければ、現在契約しているガス会社に「都市ガス」か「プロパンガス」か確認してみましょう。

 

都市ガスの契約先の見直し

ガスボンベ

これまで都市ガスは、地域の大手都市ガス会社と契約するしか選択肢がありませんでした。ところが、2017年に始まった都市ガスの自由化をきっかに、たくさんの企業が都市ガス業界に参入することになり、契約できる都市ガス会社の選択肢が大幅に増えることになりました。

そのため、適切な都市ガス会社と契約することで、今まで難しかった都市ガス料金を根本的に安くすることが実現できるようになったのです。

都市ガス会社を変更することで、年間のガス代が3,636円安くなった一例があります。なお、自分に最適なガス会社を自力で見つけるのは面倒で難しいので、最適なガス会社を選ぶならガス会社に詳しいプロにおまかせするのが一番です。

「ガスチョイス」というところでは、あなたにピッタリな都市ガス会社とプランを無料で提案してもらえますよ。なので、都市ガス会社の変更することでガス代の節約したい方は「ガスチョイス」を利用してみてはどうでしょうか。

 

プロパンガスの契約先の見直し

プロパンガス

プロパンガスは、昔から各ガス会社が自由にガス料金を決められることもあり、都市ガスよりもガス代が高くなりがちです。(同じ使用量だと、一般的にプロパンガスは都市ガスの1.5倍~2倍ほど高い)

さらに、プロパンガス会社の中には相場よりも高い料金設定をしているところもあり、このような高料金の会社と契約していると、ガスの使用量は平均的なのに支払うガス料金は平均よりもかなり高額になってしまいます。

そんなプロパンガス契約を見直してガス代を安くするには以下の2つの方法があります

  1. プロパンガスから都市ガスへ変更する
  2. プロパンガス会社の契約先を変更する

まず、①のプロパンガスから都市ガスへの変更ですが、都市ガスへ切り替えると、ご家庭にもよりますがガス代を大きく下げることが期待できます。しかし、都市ガスが使えるようにする工事費用に10万円~30万円ほどかかってしまうので、都市ガスへの変更はあまり現実的ではないと思っています。

工事費用をパッと用意できるのであれば、都市ガスへの変更はありかもしれませんね。なので、プロパンガスのご家庭は、②のプロパンガス会社の契約先を変更するのがおすすめと感じています。プロパンガス会社を変更するだけでも、ガス代を20~40%ほど安くすることが期待できますよ

最近は、都市ガスにも負けないくらい安い料金プランを提供している会社もあるほどなので、高いプロパンガス料金に悩まされている方はプロパンガス会社の変更をぜひ検討してみてください。プロパンガス会社を探すときですが、都市ガス会社を選ぶときと同様、自分で最適なところを探すのは面倒で難しいので、プロパンガスのプロに頼るのが確実です。

「enepi(エネピ)」では、数あるプロパンガス会社の中から、あなたに最適な会社を無料で提案してもらえますよ。enepiのおかげで、毎月のガス代を4,500円(年間のガス代を54,000円)も安くすることができた例があります。

スマホ代の節約術

格安SIM(格安スマホ)に乗り換える

格安SIM(格安スマホ)

スマホは今の生活になくてはならない便利なものですね。ですが、スマホの使用料は高く、毎月かかる7,000円~10,000円のスマホ代に負担を感じている人は多いです。そんなスマホ代を破格なレベルで安くしてくれるのが、最近流行りの格安SIM(格安スマホ)です。

格安SIMに乗り換えると、毎月のスマホ代をこれまでの半額以下の2,000円~4,000円まで下げることが可能になるのです。格安SIMの「格安」は名前負けしておらず、本当にスマホ代を格安にしてくれます。もしかしたら、すでに格安SIMに興味を持っている方も多いかもしれませんね。

ところが、「格安SIMは安いかわりに大きなデメリットもあるんじゃないの?」と感じてなかなか手を出せずにいる、ということはありませんか?確かに、格安SIMは安い代わりに以下のようなデメリットがあります。

  • 電話回線による通話が多い場合、一般的なキャリアスマホよりも高くなる場合がある
  • 通信速度が安定しにくい時間帯がある(12:00~13:00のお昼休み時間など)
  • サポート内容が薄い
  • キャリアメールアドレス(〇〇○@docomo.ne.jpなどのアドレス)が使えなくなる
  • クレジットカード決済しかできない会社が多い

ですが、

  • 電話はあまりせず、電話をするときはネット回線(ライン通話など)を主に使う
  • 早い通信速度にそれほどこだわらない
  • サポートをあまり利用しない
  • キャリアメールアドレスは使っていない
  • クレジットカードを使える環境にある

といった方であれば、格安SIMのデメリットはあまり気にならず、スマホ代が格安になるメリットばかり実感できることがほとんどです。実際、格安SIMに乗り換えた人の80%~90%は、格安SIMに乗り換えたことに満足しており、

中には、「今までとそれほど変わりなくスマホ代が大幅に安くなるのに、なぜ格安SIMに乗り換えない人が多いのか不思議である」という意見もあるぐらいです。大きな固定費であるスマホ代を節約して生活にゆとりを持ちたい方は、この機会に格安SIMに乗り換えることを本格的に検討してみてはどうでしょうか。

 

料金プランやオプションを見直す

スマホのオプション

スマホ代を大幅に節約するなら、先ほどご紹介した格安SIMに乗り換えるのがおすすめですが、スマホの大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と契約し続ける場合でも、契約料金プランやオプションを見直すことで節約できることがあります。

過去の僕にも当てはまるのですが、以下のような契約をしたままのためにお金を無駄に支払い続けている方がいます。

  • 電話回線による通話をほとんどしないのに、電話し放題の高料金プランを選んでいる
  • 必要以上に大容量データ通信プランを選んでいる(月に3GBしかデータ通信をしないのに、月に5,000円以上もする50GB大容量プランを契約しているなど)
  • 全く使っていない動画サービスオプションのために毎月500円支払っている

なので、このような例に当てはまるのであれば、

「今のスマホの使用状況を見直し、最適なプランに切り替える」
「使っていない不必要なオプションは解約する」

といったことをおこなえば、毎月のスマホ代を節約することができますよ。

インターネット料金の節約術

インターネット回線会社を乗り換える

インターネット回線のイメージ画像

インターネット使用料の平均は5,000円前後とされています。(マンションだと4,000円前後)

スマホ代ほど高くないインターネット使用料ですが、毎月支払う固定費なので、できるだけ安く抑えたいところですよね。インターネット料金を安くしたい方は、まずインターネット回線会社を乗り換えることを検討してみましょう。

ネット回線会社を乗り換えるときの最大ポイントは、スマホとネットの同会社契約によるセット割引です。セット割引とは、契約するスマホとネット回線を同じ会社系列にすることで適用される割引サービスです。(スマホとネット回線の両方ともドコモのサービスと契約するなど)

セット割引をうまく活用すると、毎月のインターネット料金を1,000円~2,000円ほど安くすることが実現できますよ。また、インターネット回線を乗り換えると、20,000円~50,000円ほどのお金をもらうことができるお得なキャシュバック制度があることも見逃せません。

モバイルネット回線だけを利用する

モバイル回線

  • 一人暮らしをしている
  • 家族はいるけれど、家族は基本的に自宅でインターネットを使わない

といった方におすすめしたい節約術が、自宅固定のネット回線は契約せず、持ち運びできるモバイルネット回線のみを契約することです。一人暮らしをしているような方の場合、自分が外出中のときは自宅でインターネットが利用されない環境にあるので、高料金である自宅固定のインターネット回線を契約しているメリットが薄いです。

なので、安い料金のモバイルネット回線のみを契約し、自宅でも外出先でもモバイル回線を使用するだけで毎月のインターネット料金を節約することができるのです。

 

クレジットカードを活用した節約術

支払いはクレジットカード払いを中心にする

クレジットカード

お金を支払うときは現金ではなく、なるべくクレジットカードで支払うのが理想的です。理由は、ポイントが貯まってお得だからです。例えば、還元率1.0%(100円支払えば1ポイント貯まる)のクレジットカードを持っていたとします。

このクレジットカードを使って10,000円するものを購入した場合、100ポイントがもらえます。基本的に1ポイントは1円の価値があるので、100ポイントは100円の価値があります。つまり、クレジットカードで支払うと、現金での支払いに比べて100円も得することになるのです。

1回あたりで貯まるポイントは少ないかもしれませんが、積もれば大きなポイントになりますし、なにより、ただ単に支払い方法を変えるだけでポイントがもらえるならお得としかいいようがありません。お得な生活を送りたいなら、ぜひクレジットカードを最大限に有効活用してみてくださいね。

 

ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶ

ポイント還元率が高いクレジットカード

先ほど、クレジットカードでの支払いはポイントが貯まってお得であることをお伝えしましたが、クレジットカードを使ってポイントをたくさん貯めるなら、ポイント還元率がより高いクレジットカードを選ぶのが理想です。

例えば、

  • ポイント還元率1.0%のクレジットカード
  • ポイント還元率0.5%のクレジットカード

の2つを比べると、同じ金額の買い物をした場合、貯まるポイントに2倍の差が出てきます。なので、なるべくお得なポイント還元率が高いクレジットカードを選んでいきましょう。

有名なポイント還元率が高いクレジットカードには、「 楽天カード 」「Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)」があります。両方とも基本のポイント還元率が1.0%と高く、年会費無料のとても使いやすいクレジットカードです。

楽天サービスでのお支払いに楽天カードを使うと、ポイント還元率が3.0%になります。ヤフーショッピングやLOHACOでのお支払いにヤフーカードを使うと、ポイント還元率が3.0%になります。

楽天を普段よく利用するなら「 楽天カード 」を、ヤフーショッピングやLOHACOを普段よく利用するなら「ヤフーカード」を選んでみてはどうでしょうか。

 

スマホ決済との併用でポイントを2重取りする

スマホ決済

最近は、スマホをかざすだけで支払いが完了するスマホ決済が流行ってきており、このスマホ決済は便利なだけでなく、ポイントが還元されるメリットもあります。スマホ決済をおこなえば、スマホ決済をすること自体に対して0.5%ほどのポイントが還元されます。

さらに注目したいのが、スマホ決済の支払い方法(チャージ)としてクレジットカードを選べば、以下の2つが重なってポイントの2重取りができることです。

  1. スマホ決済をすること自体のポイント還元
  2. クレジットカード決済によるポイント還元

なので、スマホ決済によるポイント還元を最大限に活用するのなら、スマホ決済の支払い方法はクレジットカードを選ぶようにしましょう。

 

節約につながる生活習慣

目的や中身のない飲み会に参加しない

目的や中身のない飲み会の例

会社でよくあるイベントの飲み会ですが、

  • ひたすら退屈な雑談ばかりしている
  • 上司や同僚の愚痴や悪口を言い合っている

といったような、目的や中身のない飲み会に参加するのはやめるようにしましょう。1回の飲み会にかかる費用は3,000円~5,000円ぐらいではないでしょうか?飲み会に参加しなければ、そんな飲み会代が浮いてきますし、貴重な時間も無駄になりません

とはいえ、会社の人付き合いによっては飲み会への参加を断れないときもありますよね。そんなときは、一次会だけ参加し、せめて二次会以降は参加しないようにしましょう。

タバコをやめる

禁煙マーク

1箱で500円ぐらいかかるタバコ。毎日1箱のタバコを吸う人がタバコをやめた場合、1ヶ月で約15,000円の節約ができます。急にタバコをやめることは難しいかもしれませんが、生活にゆとりを出したいならタバコをやめることも意識してみましょう。

タバコを完全にやめるのが無理なら、せめて1日に吸うタバコ本数を減らすことができないか考えてみてはどうでしょうか。

その他の節約術

保険を見直す

保険証券ファイル

保険に入っているなら、保険を見直すことで高い固定費がグッと下がる可能性があります。過去の経験があるのですが、必要以上に充実した保険プランを契約しているために、ずっと余計なお金を支払い続けている方は多いです。

なので、保険を今の自分に最適なプランに変更することで、現在の保険料や家庭環境にもよりますが、毎月の保険料が10,000円以上も安くなることがありますよ。また、今とほぼ同じ内容の保険なのに、保険会社を乗り換えるだけで保険料が安くなるといったことも珍しくないので、保険会社を乗り換えるというのもありです。

余計なお金を支払い続けていないか気になるなら、この機会に保険の見直しをしてみましょう。ただ、保険のプランは複雑すぎることもあり、自力だけで保険を見直しても、

  • そもそも自分にとっての最適な保険プランがわからない
  • どの保険会社と契約するのが安くてお得かわからない

といったことになりがちです。なので、保険の見直しで失敗したくない方は、保険の相談窓口を利用するのも1つの手です。保険の相談窓口では、保険相談や最適な保険プランの提案といったサービスを無料でおこなってくれますし、提案される保険のしつこい勧誘もありません

保険料の見直しによって保険料を節約したいなら、気楽な気持ちで相談窓口を利用してみてはどうでしょうか。相談窓口の中でも、取扱保険者数が業界トップクラスで、店舗が全国各地にある「保険の見直し本舗」がおすすめです。

 

手数料がかからないネット銀行を利用する

ネット銀行のイメージ画像

銀行を利用するとき、以下のような手数料を支払っていませんか?

  • 銀行振込をするときにかかる振込手数料
  • ATMでお金を下ろすときにかかる手数料

1回あたりの手数料は数百円ぐらいかもしれませんが、積もれば結構な金額になります。そんな手数料を支払わないようにするためには、手数料が無料になるネット銀行を利用することが効果的です。

ネット銀行を利用すれば、回数無制限とまではいきませんが、銀行利用による手数料を無料にすることが可能になりますよ。ネット銀行の中でも、「住信SBIネット銀行」「ソニー銀行」は手数料が無料になる回数が多いのでとくにおすすめです。

 

ふるさと納税を活用する

ふるさと納税のイメージ画像

日本各地にある市町村に寄附することで、寄附のお礼として各市町村の特産品がもらえる制度のふるさと納税。ふるさと納税をおこなうと、1年にたった2,000円を負担するだけで、以下の例のように各市町村から豪華特産品をもらうことができます

  • 茨城県の稲敷市に納税 ⇒ コシヒカリがもらえる
  • 三重県の松阪市に納税 ⇒ 松阪牛がもらえる
  • 徳島県の鳴門市に納税 ⇒ 露天風呂旅行プランの宿泊券がもらえる

ふるさと納税についてわかりやすく解説しているこちらを確認してみてください。

【ふるさと納税のやり方をわかりやすく解説】申込みから確定申告までの流れと具体的なやり方

ふるさと納税の利用者はまだまだ少ないみたいですが、ふるさと納税を活用するとお得に節約できることが多いです。なので、ふるさと納税に興味がある方はまず、ふるさと納税をするとどんな特産品がもらえるかをチェックしてみるといいかもしれませんね。

なお、ふるさと納税で寄附するときはクレジットカードを使うのがおすすめです。クレジットカードを使うと、納税する金額に応じたポイントが貯まるのでさらにお得になりますよ。

 

不用品を売ってお金に変える

不用品の売却

節約とは少し違うかもしれませんが、家にある不用品を売ると思わぬお金が手に入ることがあります。

  • 読まなくなった本やマンガ
  • 遊ばなくなったおもちゃ
  • 使っていないブランド品

などなど、結構なお金になるものが家で眠ったままになっていることはよくあります。なので、家の中を見渡して不要なものがあれば売却することを検討してみてはどうでしょうか。高くものを売るには「ヤフオク」や「メルカリ」で出品するのがいいでしょう。

ただ、自分で出品すると手間と時間がかなりかかってしまうので、宅配買取サービスを利用する方法もおすすめです。宅配買取サービスを利用すれば、手間も時間もかからない割に高値でものを売ることができますよ。

まとめ

節約して貯まった貯金

長い記事を最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事では、数ある節約術の中からとくに節約効果の高いものをまとめてご紹介してきました。「これ、やってみよう!」と感じた節約術が1つでもあったのであれば幸いです。

節約は早く始めるほどお得なので、やってみようと思ったことは早めに実践してみてくださいね。節約に成功することで生活にゆとりが生まれ、あなたの人生がより豊かになることを応援しています。

まず優先したい節約術はコレ!今回ご紹介してきた節約術のなかでも、とくに優先して実践するのをおすすめしたいのが以下による固定費の節約です。

  • 「契約する電力会社の見直し」
  • 「契約するガス会社の見直し」
  • 「格安SIMへの乗り換え」
  • 「インターネット料金の見直し」
  • 「保険の見直し」

これらを実践すると、家計の中で高くなりがちな固定費を大幅に節約できることが期待できます。それぞれの契約をまとめて見直せば、家庭によっては30,000円以上の節約が実現できることもあるでしょう。しかも、これらは固定費なので、安くなるのはもちろん1ヶ月だけではありません。

契約の見直しによって安くなった固定費は、2ヶ月後、3ヶ月後もずーっと安くなったままなのです。契約変更の手続きをするとなると面倒に感じるかもしれません。ですが、1度手続きが完了してしまえば、毎月の固定費がグッと下がり、

  • お金のことで悩むことが少なくなる
  • たまにはぜいたくする余裕ができる
  • 貯金が貯まるペースが上がり、夢が叶うのが早くなる

といったように、生活の質が目に見えて変わることもあるのではないでしょうか。なので、節約効果を早く実感したい方は、まずは節約できる固定費の見直しから始めてみましょう。

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