【恋愛映画】自分磨き・自己啓発におすすめ洋画3選【恋愛観変わります】

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【おすすめ映画】厳選作のみ

洋画の恋愛映画にはキュンキュンするような王道の恋愛作品からクスッと笑えるような明るい作品、泣ける感動作品までその数は数え切れないほどあります。世代を超えて誰もが知っているような不朽の名作から大人気の最新作まで様々で、見たいものが多すぎてどれを選んでよいか悩んでしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はプライム会員なら無料で観られる、自分磨きにおすすめ恋愛映画&洋画3作品を厳選して紹介します。

「こんな人におすすめ」

・名作恋愛映画が見たい方
・オフでも自分磨きしたい方
・恋愛スイッチをオンにしたい方
・付き合っている人がいる方

映画を観るだけで自分磨きになる?

結論:なります。私が映画を通じて1番変わった事は、考え方・価値観です。自分が体験できないことや、主人公の一生を通じて達成したい事について、深く考えられました。自分ならどうするか。っていつも考えながら観る、得るものや感じるものが変わってきます。

 

ポイントとして、映画を観終わった際に必ずノートに印象残った事と自分が感じた事を書いてます。そして周りの人に教えると自分のものに変わります。

 

自分磨きにおすすめ恋愛映画&洋画①:ラブ・アゲイン(字幕版)

『あらすじ』

①キャルは妻エミリーと外食、デザートを注文しようと同時に口を開いた時、妻の口からは「離婚したいの」と言う言葉が出ます。帰宅中の車の中でエミリーは他の男と寝たと告白します。帰宅後は息子とベビーシッターのジェシカの前で離婚を話します。キャルはいつものバーで今夜も”デイヴィッド・リンハーゲン”に妻を寝取られたと大きな声で愚痴を言っていると見知らぬ男性から彼の席に呼ばれます。ジェイコブと名乗るその男は「力を貸すよ、男らしさを取り戻すために」とキャルに言います。キャルは彼の男らしさを見つけ出そうという提案に乗り次に会う約束をして別れます。

②言葉の主は、同じくバーの常連でありながら、毎晩異なる美女をお持ち帰りする若きプレイボーイ、ジェイコブ(ライアン・ゴズリング)だった。これまでエミリーとしか付き合ったことが無いキャルは尻込みしてしまうが、「彼女をもう一回振り向かるチャンスだ」と言われ、ジェイコブへの弟子入りを決意する。彼の厳しい指導のもとファッション・センスやトーク術を磨いたキャルは、うまく女性を持ち帰る事に成功しそれからというもののすかっり男らしさを取り戻した。

③しかしある日を境にジェイコブはバーに姿を見せないようになってしまう。彼は弁護士を目指す真面目女子のハンナ(エマ・ストーン)と真剣な恋に落ちていたのだ。そう、エミリーと出会った頃のキャルのように。一方、キャルの13歳になる息子ロビー(ジョナ・ボボ)は、ベビーシッターとして家に訪れる17歳の女子高生ジェシカ(アナリー・ティプトン)に熱を上げていた。しかしジェシカには片思いの相手がいた。それは何とキャル。それぞれの恋はヒートアップしていき、ロビーと妹モリー(ジョーイ・キング)が企画したキャルとエミリーの仲直りパーティで大爆発するのだった……。

『筆者の感想』

素敵な恋愛ものかと思っていた自分がバカだった。主人公がスティーヴ・カレルの時点で気づくべきだったのに。ギャグが面白すぎて、素敵な内容を潰してるじゃねーか笑。後半とかもうスティーヴ・カレルが画面に映ってるだけで面白いし。これは落ち込んでるときの特効薬かもしれない。

ストーリーが練られていて最高。色んな人に焦点当ててるのにこのまとめ方は秀逸だと思う。1人1人の人物の悩みの設定が良いし、関わり方も良い。将来、登場人物たちの年齢に追い付く度に観たい。

『この映画の見どころ』

・40代・20代・10代恋愛が鮮やかに書き分けられる

・キャラクターの個性と成長

・全世代に通じる恋愛観   など

 

自分磨きにおすすめ恋愛映画&洋画②:天使のくれた時間(字幕版)

『あらすじ』

①ジャックは一流銀行の研修に参加するため、ロンドンへと旅立つ空港で、ロースクールに通うためについて行けない恋人のケイトと、別れを惜しんでいました。ケイトは一緒にいてこそ幸せになれると引き止めますが、離れていても気持ちは変わらないと、ジャックは旅立ちます。13年後、会社社長となったジャックは高級マンションに住み、独身生活を謳歌、2日後には大きな買収合併も行う予定でした。クリスマスイブに入った店で、宝くじの換金をしようとしたキャッシュが、店員にくじは偽物と言われたことに激怒し、拳銃を取り出します。ジャックは、キャッシュをなだめ、宝くじを買い取ります。銃なんか持たず、まじめに働くように諭すジャックに、キャッシュは「面白いことが起きるからな。」と謎めいた事を言います。

翌朝、ジャックは知らない家で目覚めます。家にはケイトと子供2人、大型犬がいます。訳が分からないジャックは住んでいた高級マンションに向かいますが、ドアマンはジャックを知らず追い返され、会社に行くと部下が社長となっていました。呆然としているとキャッシュが現れ、「時間はあるからよく考えろ。」と言って去ります。ケイトのジャックに対する気持ちを理解して、愛する家族とこのまま暮らしていくことを決めた日、三度キャッシュが現れ「煌きは永遠には続かない」と告げる

元の世界に戻ってしまい、家族を失ったジャックは、企業買収のトラブルのなか、元の世界のケイトを訪ねる。ケイトは未婚のやり手弁護士としてパリの支店に移住する寸前だった。もしもの記憶を共有せずそっけないケイトを空港の搭乗口で引き留める、13年前と逆の状況になったジャックは「もしもの世界」でのケイトと子供たちのことを語った。ケイトは飛行機に乗るのを辞めた。そして雪の降るクリスマスイヴの空港のカフェに、楽し気に会話をするジャックとケイトがいた。

『筆者の感想』

自分が過ごしている世界線とは違う世界に飛び込んでみて、本当の愛や幸せが何なのかを考えさせられる恋愛ファンタジー映画。人生は運、タイミングが大事。その瞬間、瞬間でベストな選択を取る必要がある。その選択は、運・タイミングにも大きく関わってくる。ベストな選択とは何かを考えさせられました。

『この映画の見どころ』

・ケイトと過ごす時間

・ジャックの2つの世界線

・選択肢の考え方   など

 

自分磨きにおすすめ恋愛映画&洋画③:マリアンヌ(字幕版)

『あらすじ』

①第二次世界大戦真っ只中の1942年。カナダの秘密諜報員マックス(ブラッド・ピット)は任務を帯びてフランス領モロッコに降り立ちました。カサブランカに着いたマックスはフランス人工作員のマリアンヌ(マリオン・コティヤール)と運命的な出会いをします。二人は夫婦を装い、在モロッコのナチス・ドイツ要人の暗殺計画を着々と進めるうちに二人に恋愛感情が芽生えてきます。やがて二人は作戦を決行、計画通りナチス要人数名を殺害して脱出、ロンドンに落ち延びます。マックスとマリアンヌはロンドンでささやかな結婚式を挙げ、遂に本当の夫婦となります。

②しかし、ある日マックスは上官のフランク(ジャレッド・ハリス)とSOEの高官(サイモン・マクバーニー)から呼び出され、マリアンヌがドイツ軍の二重スパイの疑いをかけられていることを知ります。マックスはフランクやSOE高官から72時間以内にマリアンヌの疑いを実証し、もし事実ならば自らの手で始末するよう迫られ、断った場合は反逆罪でマックスを始末するとまで脅しをかけてきました。マックスは、マリアンヌに嘘の情報を流し、ドイツ軍にそれが伝わるかどうかテストを強いられます。マリアンヌの無実を信じるマックスはフランスに飛び、かつてマリアンヌと組んだことのあるレジスタンスのガイ(マシュー・グッド)やドラマール(ティエリー・フレモン)らと立て続けに会い、マリアンヌはピアノが得意でドイツ軍の前でよく演奏していたという証言を得ます。

『筆者の感想』

この映画の最大の見所は、戦争ではぐくまれ、ふたたび戦争によって根底から試された二人の関係や、心情の移り変わりです。アクションよりも、会話のやり取りが進む中で、二人の気持ちが揺らぎ、苦悩する姿が効果的に描かれていました。

第二次大戦中という特殊な非日常環境の下、しかも互いに身分を公然と明かせないスパイ任務という極めて緊張を強いられる毎日で、二人の愛は一気に高まっていきました。往々にして人間は緊迫した、非日常的な環境下の方が絆が深まるものですが、人を殺戮する戦争が、二人の恋愛関係を成就させたのは、皮肉なものだと感じました。

『この映画の見どころ』

・主人公たちのゴージャスな服装

・戦争とスパイ任務に試される二人の愛

・72時間マックスの変化   など

 

まとめ

オフでも、自分磨き・自己啓発できるアクション映画3作品はいかがでしょうか。

自分が体験していない事、その人の人生を通じて伝えたい事がたくさんある映画でした。ただ、観るだけで終わるのは少しもったいないので、映画を観る際に:

・常に自分ならどうしてたかを考える

・観終わった際に必ずメモを残す

以上の2点をするとさらに良い体験になります。

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