【実話映画】自分磨き・自己啓発におすすめ洋画3選【リアリティー半端ない】

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【おすすめ映画】厳選作のみ

Amazonプライムで世代を超えて誰もが知っているような不朽の名作から大人気の最新作まで様々で、見たいものが多すぎてどれを選んでよいか悩んでしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はプライム会員なら無料で観られる、自分磨き・自己啓発におすすめ面白い映画&洋画3作品を厳選して紹介します。

「選定ポイント」

  • 実話ならではの緊張感とリアリティー
  • 音楽・脚本が素晴らしい
  • 伝えたい価値観・社会性がある

 

映画を観るだけで自分磨きになる?

結論:なります。私が映画を通じて1番変わった事は、考え方・価値観です。自分が体験できないことや、主人公の一生を通じて達成したい事について、深く考えられました。自分ならどうするか。っていつも考えながら観る、得るものや感じるものが変わってきます。

 

ポイントとして、映画を観終わった際に必ずノートに印象残った事と自分が感じた事を書いてます。そして周りの人に教えると自分のものに変わります。

 

自分磨きにおすすめ実話映画&洋画①:スポットライト 世紀のスクープ

『あらすじ』

①舞台は2001年のアメリカ、ボストン。アメリカの新聞「ボストン・グローブ」は新しい記者マーティ・バロンを雇います。マーティはウォルター・ロビンソン率いる「スポットライト」チームに編成されます。小さなチームで運営されるそこでは何ヶ月かかけて独自で調査を行い、出版される調査報道のコーナーを担っていました。

②マーティは弁護士が話している、大司教がカトリック教会の司祭の性的虐待に関しての隠蔽についてのコラムを読み、スポットライトチームで調査を行っていこうとチームを説得します。これにより少数チームがアメリカのみならず全世界に馴染み深いキリスト教の派閥の一つ、「カトリック教会」のある事件の真相を追っていきます。

神父による性的虐待、カトリック教会の黙認。なぜ神父が・・・。なぜ黙認を・・・。宗教という踏み込みにくい場面にスポットライトという名の特集記事を担当とする新聞記者たちは己の記者生命をかけて、この暗闇の奥に閉ざされた問題を取り上げていきます。新聞記者たちの実話をもとにした社会派ヒューマンドラマです。

『筆者の感想』

日本に住んでいると、宗教や人種の問題があまり身近なものに感じられないから、こういう映画を観ることで学ぶことは多い。カトリック教会の隠蔽された体質。記者たちの使命感には関心させられた。ジャーナリストの重要性を痛感した。

キャスト陣が豪華だし、実話だし、眠くなりましたが、巨大なスキャンダルに挑む新聞記者たちの戦いが細かく描かれているので、見る価値は十分にあると思います。

『この映画の見どころ』

・実話ならではの緊張感とリアリティー

・超豪華な俳優陣の熱演

・伝えたい強い社会性    など

 

自分磨きにおすすめ実話映画&洋画②:英国王のスピーチ

『あらすじ』

①コリン・ファース演じる、ジョージは幼い頃から吃音症の悩みを抱えていました。大勢の国民の前でのスピーチ、家族と話すときでさえどもって話してしまうのです。ヘレナ・ボナム=カーター演じる、妻エリザベス妃はこのジョージの症状を心配し、言語協会が推薦する言語療法士ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)の元を訪ねます。ライオネルの治療法は驚く方法ばかりでした。ヘッドフォンをして、音読した声をレコードに録音したり、言いたいことは歌いながら発したり、時には汚い言葉を叫んだり。ですが、ジョージの症状は次第に良くなっていきます。

②ジョージの兄、エドワード8世は離婚歴のあるアメリカ人女性ウォリスと結婚すると言い出し、ジョージはこれに反対。その旨をライオネルに話すと、ライオネルはジョージが王位を継ぐべきだと言いました。ジョージは「兄の代わりはごめんだ」と激怒し、ライオネルの元に通うのをやめてしまいました。1936年に国王が逝去し、エドワードが即位しました。その一年後エドワードはウォリスと結婚するため、王位をジョージに譲ったのです。

王になったジョージは王位継承スピーチに失敗。ジョージはライオネルに謝罪して和解し、再びライオネルと特訓に励みます。その頃、ヒトラー率いるナチスはイギリスに開戦宣言し、ジョージは国民を元気つけるスピーチをすることになりました。ライオネルはジョージの側に付き、ジョージのスピーチ中も励まします。ジョージのスピーチは「イギリス国民を励ました世紀のスピーチ」として大成功し、ジョージとエリザベス妃はイギリス国民の大歓声に包まれました。

『筆者の感想』

コリン・ファースは、役にはまった感じで全く違和感ありません、それが一番です、ジェフリー・ラッシュも相手役として抜群でした渋い大人で、脚本も素晴らしいでした。

吃音という厳しい病と必死に立ち向かったその背景にはライオネルっていうすばらしい医者とのすばらしい関係があった ライオネルの一言一言が笑わせてくれるとともに勇気をもたらしてくれる。 最後のスピーチは国民の一人として聞き入ってしまうような重厚さがあり、素晴らしかったです。

『この映画の見どころ』

・王位継承者や人間としても成長していく過程

・多重人格者であるかのような迫真の演技

・言語療法士ライオネルとの関係性    など

 

自分磨きにおすすめ実話映画&洋画③:バンク・ジョブ(字幕版)

『あらすじ』

素人vsマフィアvs政府諜報部!実話ベースの作品。1971年9月のある日曜日。ロンドンのベイカー・ストリートにあるロイズ銀行が襲われる。強盗団がトンネルを掘って、銀行の地下にある貸金庫に侵入したのだ。彼らは数百万ポンドにも及ぶ現金と宝石類を強奪し、行方をくらませる。テリー(ジェイソン・ステイサム)ら犯人たちの手がかりはあったが、ロンドン警視庁は結局なにも見つけられず、誰ひとり逮捕することもできなかった。事件は連日、トップニュースとして報じられる。しかし数日後、突如すべての報道が打ち切られる。

②イギリス政府が、歴史上数回しか発したことのない“D通告・国防機密報道禁止令”を発令したためである。なぜなら犯人たちが強奪した金品の中に、イギリス最大のタブーである王室スキャンダルの証拠となる、英国王女のスキャンダル写真が含まれていたのだ。また、そのほかにも、政府高官や裏社会の顔役、汚職警官らが預けていた、決して公にすることのできない秘密の証拠もあった。こうして、実は寄せ集めの小悪党集団にすぎなかった7人の実行犯たちは、筋金入りのプロの刺客に狙われるようになる。1人、また1人と犯人たちは追いつめられ、強奪した“秘密”を巡る、命を懸けた駆け引きが繰り広げられる。

『筆者の感想』

率直に、これが実話に基づいているからか変に派手すぎず嘘っぽさもなく面白かったです。

ステイサムの格闘アクションは今回無しで、堅実な作りの銀行強盗映画!また別の魅力が堪能できる。ストーリーは実話なので辻褄もしっかり合いますし、政府や警察が絡んで、見応えがあります。自分ならどこまで行くだろうとイメージしながら観た方が面白いです!

『この映画の見どころ』

・銀行の金庫までの地下道を掘るシーン

・権力者やら政治運動家の腐敗ぶり

・マフィア、MI-5の高官との駆け引き   など

 

まとめ

オフでも、自分磨き・自己啓発できるアクション映画3作品はいかがでしょうか。

自分が体験していない事、その人の人生を通じて伝えたい事がたくさんある映画でした。ただ、観るだけで終わるのは少しもったいないので、映画を観る際に:

・常に自分ならどうしてたかを考える

・観終わった際に必ずメモを残す

以上の2点をするとさらに良い体験になります。

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