「アクション映画」は、日常を忘れ、日頃のストレスを解消してくれますよね。肉弾戦メインのバトルアクションからスピード感あふれるカーアクション、笑いの要素も楽しめるアクションコメディまで、アクション映画もさまざま。ハリウッドなどの海外作品が人気ですが、邦画も負けてはいません。
今回は、そんなアクション映画のランキングをご紹介します。新旧取り揃えて名作をご紹介していますので、いつ観ても気分がスカッと爽快になる、ベストな1本を見つけてくださいね!
第20位:映画『タイム・トゥ・ラン』 (日本公開:2014年)
上映時間:93分
監督:スコット・マン
主演:ジェフリー・ディーン・モーガン
・ストーリー:
・キャスト:
・家族愛:
おすすめ度:65/100点
重病の手術費がなかったために、カジノから現金強奪を決行するカーアクション作品です。
主役は、海外ドラマ『ウォーキング・デッド』で有名な俳優ジェフリー・ディーン・モーガンが務めています。
その他のキャストにも、《ロバート・デ・ニーロ》、《デビッド・バウティスタ》などが出演していて、けっこう豪華な顔ぶれでした!
バスで逃走するため、カーアクションがメインとなりますが、しっかり家族愛も伝わってくる内容でしたね。
裏社会を仕切る、《ロバート・デ・ニーロ》のボス役はハマり役で、ラストの展開も予想を裏切られた作品でした。
第19位:映画『ザ・ゲスト』 (日本公開:2014年)
上映時間:100分
監督:アダム・ウィンガード
主演:ダン・スティーブンス
・ストーリー:
・キャスト:
・続編に期待:
おすすめ度:66/100点
イラク戦争で息子を亡くしたある一家のもとに、デイヴィッドと名乗る男が現れたことによって、ストーリー展開していくサスペンス・アクション作品です。
今作品で登場するデイヴィッド役を演じた《ダン・スティーブンス》が本気でカッコイイ。
途中までは、サスペンスやミステリー要素ばかりですが、終盤の戦いは激しいガン・アクションが◎。
アクションよりもストーリーで楽しむ作品で、今後の続編にも期待したい映画ですね。
まさに、これからが面白くなる様なラストに目が離せません。
第18位:映画『スパイ・レジェンド』 (日本公開:2015年)
上映時間:108分
監督:ロジャー・ドナルドソン
主演:ピアース・ブロスナン
・ストーリー:
・キャスト:
・ド迫力:
おすすめ度:67/100点
かつて、伝説の元CIA凄腕エージェントだったピーター・デヴェローが、当時の恋仲だった人が殺されてしまい、真相を追うアクション作品。
映画『007』で有名な《ピアース・ブロスナン》が主役を務め、ファンなら見逃せない内容でした。
自らが育てた愛弟子のCIAと戦うシーンが見所で、ガン・アクションから爆破シーンまでド迫力の連続。
元CIA凄腕エージェントの弱みを掴んだ愛弟子に、ピーター・デヴェローの弱った感じの表情が印象的でしたね。2人の絆も分かりやすく描かれていて◎でしたね。
テレビ放送の中でも、今でも印象に残るアクション映画ですΣ(・ω・ノ)ノ!
第17位:映画『12ラウンド』 (日本未公開)
上映時間:110分
監督:レニー・ハーリン
主演:ジョン・シナ
・ストーリー:
・キャスト:
・迫力:
おすすめ度:69/100点
アメリカで大人気プロレスラーとして活躍し、俳優としても大注目の《ジョン・シナ》が主演を務めたノンストップ刑事アクション映画です。
映画『ダイ・ハード2』を手がけたレニー・ハーリン監督の作品で、全米では2週連続のTOP10入りを果たしました。
ストーリーも分かりやすく、強盗犯のガールフレンドを死なせてしまった警察官である主人公が1年後に犯人から復讐されるといった内容。
12ラウンドにも及ぶ脅迫のゲームをクリアし、犯人を捕まえられるかが見所となっていますね。
映画『スピード』、映画『ダイ・ハード3』を混ぜた様なストーリー展開です。
第16位:映画『クーデター』 (日本公開:2015年)
上映時間:101分
監督:ジョン・エリック・ドゥードル
主演:オーウェン・ウィルソン、レイク・ベル
・ストーリー:
・キャスト:
・パニック:
おすすめ度:70/100点
海外赴任先で、突然クーデターに巻き込まれた一家のパニック・アクション作品。
何事もない日常が一気に恐怖へと変わる瞬間が本当に恐く、生き残りサバイバル要素が強い内容。
家族で協力して、次々に迫ってくる敵からギリギリの判断で逃げ切る姿は必見!
助っ人役に、映画『007』で知られる《ピアース・ブロスナン》が出演。ラストは、超ギリギリの瞬間をお見逃しなく!
第15位:映画『テイカーズ』 (日本公開:2011年)
上映時間:107分
監督:ジョン・ラッセンホップ
主演:イドリス・エルバ、ポール・ウォーカー
・ストーリー:
・キャスト:
・ド派手:
おすすめ度:72/100点
人気俳優のイドリス・エルバ、ポール・ウォーカーなど、豪華な顔ぶれが集結した犯罪アクション映画。
刑務所から出所したばかりのかつての仲間から2000万ドルを強奪する話を持ちかけられるが、後々ロサンゼルス警察なども巻き込む大きな事件に発展。
ラストの方では、ド派手さ満載の強奪アクション・シーンなどもあって、ワクワクしながら見れますね。
エンディングの迎え方は少し気になる感じでしたが、全体的に十分楽します。
《仲間の大事さ》、《裏切り》などもあって、人間模様も見所。
WOWOWで偶然見た作品ですが、全米初登場ナンバー1を獲得したのも納得いく作品でしたね。
第14位:映画『16ブロック』 (日本公開:2006年)
上映時間:101分
監督:リチャード・ドナー
主演:ブルース・ウィリス
・ストーリー:
・キャスト:
・見応え:
おすすめ度:74/100点
アクション映画で知られる『リーサル・ウェポン』のリチャード・ドナー監督が手がけた作品。
主人公の落ちこぼれ刑事が裁判所へ証人護送の任務を押し付けられるが、護送中に何者かに襲撃され、証人を守り抜くアクション内容。
今までにない様な俳優ブルース・ウィルスの演技にも注目で、ラストには意外な事実も発覚するところが◎。
アクションだけでなく、人間ドラマも分かりやすく描かれているので、作品に集中してしまいました。
ド派手アクション作品ではありませんが、ちょっぴり感動も含まれた人間ドラマのアクション映画としておすすめしたい1本。
第13位:映画『アメリカン・アサシン』 (日本公開:2018年)
上映時間:112分
監督:マイケル・クエスタ
主演:ディラン・オブライエン
・ストーリー:
・キャスト:
・アクション:
おすすめ度:76/100点
全米ベストセラー小説『ミッチラップ』シリーズを初の映画化した作品。
若手俳優として映画『メイズ・ランナー』で大注目されたディラン・オブライエンが凄まじいアクションを披露してくれている内容。
無差別テロ事件で恋人を殺されてしまい復讐しようとしていたが、CIAの極秘チームにスカウトされてから活躍するまでを描かれています。
過酷なトレーニングを積み、テロ組織相手に最前線で戦う姿が印象的ですね。
第12位:映画『アトミック・ブロンド』 (日本公開:2017年)
上映時間:115分
監督:デビッド・リーチ
主演:シャーリーズ・セロン
・ストーリー:
・キャスト:
・カッコイイ:
おすすめ度:78/100点
MI6の女スパイ映画で、極秘リストの激しい争奪戦が描かれた内容。
アクション映画などで活躍の幅を広げ、大注目の女優シャーリーズ・セロンがタフなアクションに挑み、次々に襲ってくる敵を倒していき、限界を超えた接近戦などが見所。
さらに、カメラワークも印象的で色んな角度から楽しめる映画でした。
トレーニングを積んだシャーリーズ・セロンの力強いアクションも見れ、男女問わず楽しめる作品。
2018年には、続編も製作中だとシャーリーズ・セロンが認め、まだまだ話題となるシリーズとなっていきますね。
第11位:映画『ラン・オールナイト』 (日本公開:2015年)
上映時間:114分
監督:ジャウム・コレット=セラ
主演:リーアム・ニーソン
・ストーリー:
・親子愛:
・テンポ:
おすすめ度:80/100点
映画『96時間』シリーズで大注目のベテラン俳優リーアム・ニーソンが罪を着せられる息子を守るため、ニューヨークを舞台に朝まで戦い抜くアクション映画。
息子の命が狙われていること知り、父親であるジミーがマフィアのボスの息子を殺害したことにより、ニューヨーク中がジミー親子を追いかけ始めます。
カーアクション、銃撃戦などに迫力を感じる映画ですが、ベテラン俳優同士の戦い《リーアム・ニーソン》VS《エド・ハリス》が渋くて最高です。
ラストは、父親としての役目を果たした、会心の一撃が感動的でしたね。
第10位:映画『エクスペンダブルズ2』 (日本公開:2012年)
上映時間:102分
監督:サイモン・ウェスト
主演:シルベスター・スタローン
・ストーリー:
・キャスト:
・迫力:
おすすめ度:81/100点
新旧アクション俳優が揃った、夢の共演の男らしいド派手なアクション映画。
ミッションは、輸送機に積まれたデータボックスを回収するため、エクスペンダブルズ(消耗品軍団)が立ち上がります。
そして、第2弾の悪役には飛び回し蹴りが得意なジャン=クロード・バン・ダムが登場。
大興奮した1シーンは《シルベスター・スタローン》、《ブルース・ウィリス》、《アーノルド・シュワルツェネッガー》が横に並んで銃をぶっ放すシーン。
アクション俳優好きの人なら、キャスト陣だけで大満足な1本ですね。
今でもVODで全シリーズを何度も観るほど好きなアクション映画です(^^♪
第9位:映画『MASTER/マスター』 (日本公開:2017年)
上映時間:143分
監督:チョ・ウィソク
主演:イ・ビョンホン
・ストーリー:
・裏切り:
・衝撃:
おすすめ度:82/100点
実際に韓国で起きた詐欺事件《チョ・ヒパル詐欺事件》をモデルにした映画です。
内容は、史上最大の事件とも言われた《金融投資詐欺事件》が描かれています。
裏切りの連続で全員のキャラクターもしっかり個性が出ているので、分かりやすく最後まで楽しく見れました。
《銃撃戦》、《カーアクション》、《爆破》などのアクション・シーンにも力を注いでいるのが見受けられ、僕としては想像以上の作品。
敵も味方もなく、全員が裏切り者にしか見えず、誰を信用するかの駆け引きも非常に見所。
WOWOWで見た作品ですが、韓国で知らない人はいない韓国犯罪の中でも史上最大とも言われた《金融投資詐欺事件》ですよ。
第8位:映画『メカニック』 (日本公開:2011年)
上映時間:93分
監督:サイモン・ウェスト
主演:ジェイソン・ステイサム
・ストーリー:
・キャスト:
・迫力:
おすすめ度:84/100点
1972年に製作された同名の作品をリメイクし、凄腕の暗殺者アーサー・ビショップについて描かれたド迫力アクション映画。
殺しを事故に見せかて遂行する暗殺者で、たった一人で敵を次々に倒していきます。
親友の息子を弟子にすることにより問題が発生し、暗殺者ビショップも問題を抱えることになります。
主演ジェイソン・ステイサムのキレのあるアクションを見たいなら、おすすめの今作品です。
弟子と師匠のエンディングの迎え方が今でもはっきり覚えている作品の一つですね。
第7位:映画『マグニフィセント・セブン』 (日本公開:2017年)
上映時間:133分
監督:アントワン・フークア
主演:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット
・ストーリー:
・キャスト:
・アクション:
おすすめ度:85/100点
黒澤明監督の名作『七人の侍』、そして1960年の『荒野の七人』を原案に描いた映画。
映画『トレーニング・デイ』、『イコライザー』でタッグを組んだアントワン・フークア監督、ベテラン俳優デンゼル・ワシントンら豪華キャストが集結。
それぞれクセのある役どころが見所で、たった7人で大勢の敵に立ち向かい、町を守り抜くアクション作品。
元々は、賞金稼ぎでお金の為に町を守る依頼を受けましたが、目的は金ではないことに気づき、本当に大事なものに気づかされたシーンが印象的。
今作品は、アクションやキャラクター設定も素晴らしく、西部劇でも全然飽きずに見れる内容ですね。
第6位:映画『ジョン・ウィック』 (日本公開:2015年)
上映時間:103分
監督:チャド・スタエルスキ
主演:キアヌ・リーブス
・ストーリー:
・銃撃戦:
・接近戦:
おすすめ度:87/100点
ベテラン俳優キアヌ・リーブスが贈る、カンフー&銃を融合させた《ガンフー》の戦い方を詰め込んだ映画。
内容は、元殺し屋が足を洗い静かに生活を送っていたが、ある事から復讐を誓い、伝説の殺し屋が動き出します。
常に銃撃戦があるので、アクション映画好きにはたまらないですね。
映画『マトリックス』を思い出させるキアヌ・リーブスのキレのあるアクションにも注目。
まだまだ目が離せないシリーズですね。
第5位:映画『ボーダーライン』 (日本公開:2016年)
上映時間:121分
監督:ドゥニ・ビルヌーブ
主演:エミリー・ブラント、ジョシュ・ブローリン
・ストーリー:
・善&悪:
・続編に期待:
おすすめ度:89/100点
アメリカとメキシコの国境付近で繰り広げられる、麻薬組織撲滅の極秘作戦について描かれた作品。
今注目の女優エミリー・ブラントが主人公を演じ、その他にベテラン俳優ジョシュ・ブローリン、ベニチオ・デル・トロがクセのある役どころで登場。
作戦の現場では簡単に人が殺されていき、善と悪の境界で揺らぐ主人公の姿が印象的。
緊張感あふれるやり取りが見所で、今後の続編にも期待したいシリーズですね。
第4位:映画『イコライザー』 (日本公開:2014年)
上映時間:132分
監督:アントワン・フークア
主演:デンゼル・ワシントン
・ストーリー:
・正義:
・続編に期待:
おすすめ度:91/100点
映画『トレーニング・デイ』でタッグを組んだアントワン・フークア監督、俳優デンゼル・ワシントンの正義感あふれるアクション映画。
13年ぶり以来のタッグ組んだ今作は世界中から注目され、大ヒットしましたね。
元CIAエージェントだった主人公はホームセンターで働き、静かに生活を送っていたが、偶然に出会った少女を救うべく正義感が再び目を覚ます事になります。
複数のロシアンマフィアも19秒で倒すといった設定も面白く、身の回りのものを何でも武器に変えてしまう主人公の戦いっぷりが見所でした。
第3位:映画『007/スカイフォール』 (日本公開:2012年)
上映時間:143分
監督:サム・メンデス
主演:ダニエル・クレイグ
・ストーリー:
・キャスト:
・迫力:
おすすめ度:92/100点
第6代目のジェームズ・ボンド役として、大人気俳優となったダニエル・クレイグが主演を務めた映画。
シリーズ第23作目となり、映画『007』シリーズでも非常に人気が高かった今作品。
イギリス映画や『007』シリーズを見ない人でも楽しめる内容で、とても見やすいですね。
俳優ダニエル・クレイグが《最高のボンド》と絶賛された理由がよく分かりますよ。
第2位:映画『バッドボーイズ2バッド』 (日本公開:2003年)
上映時間:146分
監督:マイケル・ベイ
主演:マーティン・ローレンス、ウィル・スミス
・ストーリー:
・キャスト:
・コンビ愛:
おすすめ度:93/100点
映画『アルマゲドン』を手がけたマイケル・ベイ監督が贈る、マイアミ警察の最強コンビが麻薬事件を解決するため大暴れし、ド派手さ満載のアクション映画です。
8年ぶりの続編となる第2弾でも、ウィル・スミス&マーティン・ローレンスの息の合ったコンビプレーは健在で、相変わらず笑わせてくれます。
ド迫力満載なアクションの連続ですが、コメディ要素もしっかりあるのでとても見やすいですね。
第1位:映画『ザ・タウン』 (日本公開:2011年)
上映時間:123分
監督:ベン・アフレック
主演:ベン・アフレック、ジェレミー・レナー
・ストーリー:
・キャスト:
・銃撃戦:
おすすめ度:95/100点
人気俳優のベン・アフレックが監督&主演を務めた犯罪アクション作品。
銀行強盗の発生率が最も高い町で育った主人公は、当たり前のように強盗で生活を送っていたのだが、FBIの捜査の手が迫り、仲間と共にピンチに追い込まれます。
ある女性に恋に落ち、全てをやり直そうとするタイミングでFBIから追い込まれ、激しい銃撃戦の連続でした。
キャスト陣も豪華で、ベン・アフレック以外にも俳優ジェレミー・レナー、女優ブレイク・ライブリーも出演していて大人気役者が揃っています。
同じ町で育った仲間との深い絆も感動的で、僕の中では名作です。
まとめ:ド派手なアクションはやっぱり面白い
アクション映画おすすめランキングをご紹介しました。
過去の印象に残るアクション映画は、テレビ放送でいつ見てもド迫力の内容でおもしろいですよね。
とても印象に残る名作ばかりなので、お時間ある時にぜひ観てみてください。
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