【映画】自己磨きにおすすめな洋画3選【世界観変わります】

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【おすすめ映画】厳選作のみ

誰もが観ている話題作じゃなくて、心に深く残る映画を観たいと思っていませんか?世代を超えて誰もが知っているような不朽の名作から大人気の最新作まで様々で、オフでも自分磨きしたい方に向けて、今回はプライム会員なら無料で観られる、自分磨き・自己啓発におすすめ映画&洋画3作品を厳選して紹介します。

 

「作品の選定ポイント」

・主人公の考え方が素晴らしい

・人生について深く考えさせられる

・男女年齢問わずわかりやすい

 

映画を観るだけで自分磨きになる?

結論:なります。私が映画を通じて1番変わった事は、考え方・価値観です。自分が体験できないことや、主人公の一生を通じて達成したい事について、深く考えられました。自分ならどうするか。っていつも考えながら観る、得るものや感じるものが変わってきます。

 

ポイントとして、映画を観終わった際に必ずノートに印象残った事と自分が感じた事を書いてます。そして周りの人に教えると自分のものに変わります。

 

おすすめの自分磨き映画&洋画①:最高の人生の見つけ方

『作品情報』

2007年アメリカ映画。大金持ちの実業家と、勤勉実直で普通の自動車修理工。余命わずかと宣告されたシルバーエイジの男2人が“やりたいことリスト”を実行しながら残された人生を前向きに過ごし、友情を築いていく。2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが初共演した人間ドラマ。

『あらすじ』

①家族に恵まれ自動車修理工として地道に働いてきたカーターは、入院中の病室でお金儲けに人生を費やしてきた富豪エドワードと知り合う。同室で闘病生活をおくるうちに親しくなっていくが、2人は共に余命6か月と宣告されてしまう。

ある日、エドワードは以前カーターが書いていたバケットリスト“棺おけリスト”を見つけ、それを実行しようとカーターに持ちかける。若い頃に夢をあきらめ、家族のために働き続けてきたカーターは迷った末にその計画にのることを決意する。妻の反対を押し切って旅に出たカーターはエドワードと共にリストの項目を1つ1つ実行していく―スカイダイビング、マスタングに乗る、ライオン狩り…。

③世界中を旅してさまざまな体験をし、自由を満喫していた2人だったが、旅の途中でカーターの妻から「夫を返してほしい」と言われたエドワードは、旅を中断してカーターを家に帰そうとする。何度も拒否したカーターだったが、ある時妻への想いを再認識し、家へ戻ることを決めて帰途へつく。旅の間2人はお互いのことを深く理解しあうようになり、友情が芽生えたかと思われたが、家へ向かう途中、カーターはエドワードと絶縁状態だった彼の娘を再会するよう画策したためにエドワードの怒りを買い、そこで2人はケンカ別れしてしまう

『筆者の感想』

人生の終わりに関してとても考えさせられました。

自分が死んだ後どのような事で後悔するか、葬儀はどんな人が来て欲しいか、また来てもらいたい人が来てくれるには自分がどのようにその人に接するべきかなど、終わりを視点に置き換えていくと今よりももっと充実した人生を送れるのではないかとそんなことを考えさせてくれました。

最高の人生を見つけるには、自分にとっての大切なものを知り、人に何かを与えられるような人間になる必要もあるのです。人には限界があります。大切なものを見据えて計画を立て、それをサポートしてくれる人がいるからこそ、 最高の人生は見つけられる。そう教えてくれた良い映画でした。

『この映画の見どころ』

・2人の名優の友情とすがすがしい笑顔

・2人は残りの人生でやりたいことを書いた「バケツリスト」

・エドワードの変化          など

 

おすすめの自分磨き映画&洋画②:フォレスト・ガンプ/一期一会

『作品情報』

1995年に公開されて以来、見る人を魅了してやまない映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』。アカデミー作品賞をはじめ6部門を受賞したトム・ハンクス主演のヒューマン・ドラマ。人より知能指数は劣るものの純真な心を持ったガンプが、アメリカの激動の時代を駆け抜けた波乱万丈な人生を描く。しい気持ちになれるそんな『フォレスト・ガンプ』の魅力をたっぷりとご紹介します。

『あらすじ』

①アラバマ州グリーンボウに生まれたフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)は、他より知能が低いことで周りから馬鹿にされて育ちました。心優しい母親ミセス・ガンプ(サリー・フィールド)によって優しい青年に育った彼でしたが学校ではいじめの標的にされてしまいます。そんな彼の唯一の理解者であり友達であったジェニー・カラン(ロビン・ライト)に思いを寄せながらも、気持ちを伝えずにいたフォレスト。大学を卒業後アメリカ陸軍に入隊します。ベトナム戦争へと出征した彼はそこでアフリカ系アメリカ人のバッバ・ブルー(ミケルティ・ウィリアムソン)とダン・テイラー中尉(ゲイリー・シニーズ)に出会います。戦争でバッバは戦死し、ダン中尉は両足を失ってしまうのです。

ダン中尉を助けフォレストも負傷しますが、そこで卓球と出会い才能を開花。帰国したフォレストは戦時中の勇敢な行為に対してジョンソン大統領より議会栄誉勲章を授与されます。そこでジェニーに再会しますが、彼女は反戦活動を行うグループに属しており気持ちを伝える彼の前から姿を消してしまうのでした。卓球の全米選手となった彼は一躍有名人となり、テレビ番組に出演するまでに。除隊後、卓球を通して得た資金でバッバ・ガンプ・シュリンプというエビ漁の会社を設立します。この会社は亡き戦友であったバッバと約束していたものでした。ダン中尉も加わり2人で会社を盛り上げようと漁に出ますが、収穫はほぼありませんでした。ある日ハリケーン・カルメンに襲われ、フォレスト以外の船は全滅。しかし、その日を境に大漁となりバッバ・ガンプ・シュリンプはいつの間にか大きな会社となります。思わぬところで大金を手にしたダン中尉とフォレストはそのお金を投資し、さらに大金を手にすることに。フォレストは手にした大金の半分をバッバの家族に渡すのでした。

③最愛の母親も息を引き取り孤独となってしまったフォレスト・ガンプ。そんな彼のもとに、連絡を取っていなかったジェニーが訪ねてきます。靴をプレゼントするジェニーに彼はプロポーズをするのですが、ジェニーは去っていきます。ジェニーにもらった靴を履いて走り出すフォレスト。そんな彼をテレビで見て知ったジェニーから手紙が届きます。そして彼女に会いに行った彼は、ジェニーの家で自分と同じ名前の男の子に出会います。彼女から、自分の子どもだと聞かされ再びジェニーにプロポーズします。ジェニーの命が長くないということを聞かされた彼は、アラバマの家にジェニーと息子を連れて帰り結婚式をあげます。その後ジェニーは息を引き取り、フォレストは息子と2人でアラバマの家で暮らしていくのでした。

『筆者の感想』

素直で、真っ直ぐで、何事にも全力を注いで。明るさと純粋さが愛おしかったし、不器用なりに一生懸命生きる姿に勇気づけられた。生きていく上で本当に大切なものは何かを思い出させてくれる作品。全体的に流れる暖かい雰囲気、実際の時代背景とマッチさせて物語を展開させていくのは面白かった。曲も時代に合わせたものが次々と流れて客層問わず楽しめる映画です🎬

『この映画の見どころ』

・義足が外れるシーン

・日々を着実に過ごしてきたフォレストの変化と成長

・背景の歴史と独特のストーリー   など

 

おすすめの自分磨き映画&洋画③:ショーシャンクの空に

『作品情報』

スティーヴン・キングの中編小説「刑務所のリタ・ヘイワース」をフランク・ダラボン監督が映画化。無実の罪で刑務所に収監されたアンディは、30年にも及ぶ刑務所生活にもめげず、強い意志で奇跡を起こす。

『あらすじ』

①優秀な銀行員だったアンディは、妻とその愛人を殺害した罪で逮捕されてしまいます。しかし、実際には殺害は試みたものの、直前で断念し銃を捨ててしまいます。何者かが殺害した冤罪だと裁判で訴えますが、判決は終身刑。送られた先はショーシャンク刑務所でした。そこでは銀行員時代とは全く対照的な屈辱に耐える日々が続きます。そんな日々の中で、刑務所の外から物品を非正規のルートで調達する調達屋のレッドとアンディは親友となります。

②アンディはレッドに、鉱物収集の趣味のためにロックハンマーを調達してもらいます。これが後に大きな役割を果たすことになります。その後、アンディは銀行員時代の能力を生かし、刑務官の資産運用やノートン所長から刑務所の経理などの仕事を任され、刑務官たちからも一目置かれるようになります。次第にノートン所長が私服を肥やすために、経理上の裏金を作っていることに気づきます。そんな折に、新しくショーシャンク刑務所に入ってきたトミーが、自分の冤罪事件の犯人を知っているということを話します。

③トミーはアンディから勉強を教えてもらったりするなど、心の触れ合いを重ねていきますが、アンディがトミーの証言を元に自分の裁判の再審請求をするというと、ノートン所長が自分の不正が明るみに出ることを恐れ、トミーが脱獄を図ったという理由で射殺してしまいます。しかし実際にはトミーは脱獄など図っていません。そんな失意のどん底にいるアンディを心配したレッドですが、ある日の点呼の時に、アンディがいなくなっていることに気づきます。レッドに調達してもらったロックハンマーを使って、脱獄を図っていました。同時に、匿名でノートン所長の刑務所の不正を新聞社宛に告発をしていました。不正を知られたノートン所長は拳銃による自殺を図り死亡します。その後、アンディは脱獄し、メキシコに逃亡します。レッドはその後、長年望んでいた仮釈放を実現し、メキシコにいるアンディのところへ向かう所で物語が終わります。

『筆者の感想』

最初から最後まで素晴らしい映画。どこにも無駄がないし伏線回収から何まで素晴らし過ぎる。数年に一度は観て泣きたい。

人間として欠かしてはならないものを描くとともに、冤罪や権力の恐ろしさ、刑務所の中であれば事実は包み隠されてしまう、など目を逸らしてはいけない問題も数多く描かれていた。そのどちらもがバランス良く描かれることで結果的には「希望を持ちつづけよう」という意思を抱くことができる映画だった。

『この映画の見どころ』

・人生のどん底から這い上がる物語

・刑務所内の現状と暗闇

・アンディの芯の強さと成長   など

 

まとめ

オフでも、自分磨き・自己啓発できる3作品はいかがでしょうか。

自分が体験していない事、その人の人生を通じて伝えたい事がたくさんある映画でした。ただ、観るだけで終わるのは少しもったいないので、映画を観る際に:

・常に自分ならどうしてたかを考える

・観終わった際に必ずメモを残す

以上の2点をするとさらに良い体験になります。

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