【自分磨き続かない】人生を好転させる習慣づくりのコツ

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【自分磨き】誰でも実践できる方法

今の自分を少しだけ変えて、一歩前に進む――そんな「自分磨き」は、自分や周囲の人を、大切にしたいと思うからこそできること。こうした習慣を暮らしの中に積み重ねていくことで、生活のサイクルがうまく回り出し、少しずつ人生が好転していくのだと思います。

恋愛・仕事・家事・育児にお金や健康……考えなければいけない、やらなければいけないことが溢れる中で、良い行動や考え方を習慣化できれば、人生をもっと良く変えられるのに。そう思っていても、悪い習慣を脱して良い習慣を身につけるのは、なかなか難しいものですよね。そこで、誰でも実践できる習慣づくりのコツについて紹介します。

自分磨きの始め方・習慣化の期間

自分磨きには様々なものがあります。どれをやるのが正解ということはなく、今の自分より少しでも成長できれば自分磨きは成功と言えます。

ただ、いきなり完璧を目指すと挫折するので、以下の記事を参考にしてください。

【自分磨きの始め方】これをするだけで習慣化!?

 

特定の行動を新たな習慣として定着させるには、どれくらいの期間が必要なのでしょうか? 古川氏は、著書『30日で人生を変える「続ける」習慣』の中で、習慣化に必要な期間の目安を、習慣のレベル別に紹介しています。

レベル1 行動習慣(勉強・日記・片づけなど):1か月
レベル2 身体習慣(ダイエット・運動・早起き・禁煙など):3か月
レベル3 思考習慣(論理的思考力・発想力・ストレス発散思考など):6か月

このように、習慣化に必要な期間は習慣の内容によって異なります。

 

人生を好転させる習慣づくりのコツ①:自分磨きノートに記録する

まず、自分磨きを続くための1つ目のコツは、まず日記をつける事です。自分磨きノートに自分の行動を記録しつづけることで、無意識に行なっている現在の習慣が可視化されます

自分磨きノートについて以下の記事に詳しく解説してます。

【自分磨きノート】3日で効果が出る具体的作り方・書き方

 

ポイント:

・簡単な記録をとっておくと、習慣化に成功しやすくなります。
・記録を取るときはらカレンダーに「○」をつけるくらいシンプルで良いでしょう。

人間なのでどうしてもやる気が出ないときもあります。そういう時は10分だけ読書をして「△」をつけるといった方法で、簡単に記録を取ることで目に見えて自分がやってきたことがわかるので、自信がわきモチベーションにつながります。

 

人生を好転させる習慣づくりのコツ②:小さいな事1つから始める

そして、自分磨きを続くための2つ目のコツは、シンプルで小さな習慣を設定する事です。たとえば、「スクワットを毎日100回する」のように最初から大きすぎる習慣を設定してしまうと、始める前からやる気が失せてしまい、習慣化失敗の原因になりかねません。

小さく始めるには次の2つの方法があります。

①「時間」を小さくする

20分だけ勉強をする
10分走る
15分読書をする

「ステップ」を小さくする

まずは机に座りテキストを開いてみる
ランニング着に着替える
本を1ページだけ読む

意識の高い人は「たったこれだけ?」と思われるかもしれません。しかし、「一貫性の原理」が働くことで大きな目標を達成することにつながるのです。小さな行動であっても一貫性の法則が働き「大きな行動」を起こすことができます。

 

人生を好転させる習慣づくりのコツ③:仲間と一緒に取り組む

最後の自分磨きを続くためのコツは、仲間と一緒に取り組む事です。筑波大学大学院体育科学研究科の横山典子氏らは、「中高年の運動の習慣化」を目標とした自由参加の運動教室で、個人運動のみのグループと集団運動を取り入れたグループを比べ、習慣化について調査しました。その結果、集団運動を取り入れたグループのほうが、習慣化の成功率が高かったそうです。

 

仲間を持つことのメリット:

・その時点の自分には不足している支援を受けられます。
・自分の成長を考えてくれた上での建設的な批判をいただける
・仲間と定期的に話し合うことで、それが刺激となり、行動するエネルギーになる

 

まとめ

習慣化に成功するためのコツを説明しました。とにかく重要なことは次の3つです。

  • 自分磨きノート作り、簡単記録を毎日する
  • 小さな変化から始めて、大きく変えていく
  • 仲間1人見つけて、一緒に取り組む

習慣化には、脳の働きが深く関係します。そのため何度も行動を繰り返し、記録していくことで習慣化につながります。できるだけ、習慣化したい行動は少しずつシンプルに行っていき、大きな変化をもたらしていきましょう。

 

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