【2022年最新版】コロナで本当にやりたいことを見つける方法|天職が見つかる5つの質問

スポンサーリンク
コロナ関連・対策

あなたは、自分が本当にやりたいことが何か、すぐに言えますか?今記事では、自分が本当にやりたいことは何なのか、悩んだ時の考え方のヒントを解説すると共に、本当にやりたいことを見つける方法をレクチャーしていきます。仕事や人生で悩んだ時もコロナで不安になった今こそぜひ参考にしてみてくださいね。

 

本当にやりたいことを見つけたい方へ。

本当にやりたいことを見つける方法

世の中には、好きで好きで堪らなくて気がついたら、大好きな事でお金を稼げるようになっていたという人達がいます。

その一方、自分が本当にしたいことが分からなくて、なんとなく毎日の生活費を稼ぐためだけの仕事をしている人達もいますよね。

本当にやりたいことを見つけた人達は、一体どうやって見つけたのでしょうか?

今回は、本当にやりたい事を見つけるために効果的な方法や、自分の天職を探すために自問自答してほしい質問をまとめてみました。

特別難しい方法ではありません。自分がしたい事を見つける方法は、意外と簡単な質問ばかりですよ。

 

何かしたいけど本当にやりたいことがわからない時の考え方7選

「やりたい仕事じゃないけど、お金は必要だから、とりあえず働いている。」

「仕事が終わった後は、とりあえず、テレビ見てぼーっとするだけ。」

と、自分が一体何を本当にやりたいのか、分からなくたってしまった時には一体どのように考えたらいいのでしょうか?

まずは、何かしたいけど、何がしたいか分からない時におすすめの考え方をチェックしてみましょう。

 

考え方1. 「こんな人になりたい」ではなく、「自分のしたいことは何か」と考えること

「寒い冬は暖かい南国へ、暑い夏は涼しい北国へ、世界中を飛び回れる人になりたい。」

テレビや雑誌、SNSなどでいろいろな人の活躍を見ていると漠然と「こんな人になりたいなぁ。」って考えてしまいますよね?

でも、ぼんやりと「こんな人に」と憧れているだけでは、そこに至るまでの道筋までは見つける事ができません。なぜなら、あなたは「その人」ではないから。

自分のしたいことをする事で得られる結果と、他の人がしたいことをした結果は、全くの別物です。

「こんな人になりたい」ではなく、「こんな事をしてみたい」と考えてみましょう。

「世界中好きな時に好きなように飛び回ってみたい。」と考えるのであれば、「飛び回るにはどうする?」「飛び回るために必要なのはなに?」と、次のステップが考えやすくなりますよ。

考え方2. 他人からの評価は受け入れる必要がない

「◯◯ちゃんって、個性的な絵書くよね。っていうか、ヘタウマ?いや、下手なだけ?」

と、自分がしたいことや興味があることがあっても、それが全て他人に高評価されるとは限りません。なぜなら、他人はあなたではないから。あなたの人生の責任を背負ってくれるわけではないのです。

それが、たとえ親兄弟からの評価であっても、真面目に聞くふりをして、右から左へとさらりと流してしまいましょう。

例え、誰かに絵が下手だと言われようと、それはその人の個人的な評価であり好みでしかありません。誰かの個人的な好みで、自分のやりたいことを手放したり、諦めたりするのはもったいないですよ。

 

考え方3. 「どうせできない」ではなく、まずは「できる」前提で考えてみること

「音楽で食ってくとか、マジで才能ある人しか無理なんだって。俺、才能ないし。」

など、「自分にはできない」ことを前提に物事を考えていませんか?

世の中には、自分が本当にしたいことでお金を稼いで生きている人達も、今の自分になるまでに「できないかも?いや、できる!やりたい!」と心の中で葛藤しながら地道にスキルアップしてきているのです。

でも、「どうせできない」と最初から諦めたら、そこで試合は終了です。まずは、「できる」の一択で物事を考えてみましょう。

 

考え方4. 義務ではなく、幸せになるためにやることを考える

世の中には、「〇〇すべき!」という考え方で溢れています。

「毎月きちんとした収入がある仕事につくべき!」

「親兄弟が自慢できるような品行方正な大人になるべき!」

小さい頃から家族から言われ続けた「〇〇すべき!」や、テレビやネットで繰り返し言われる「〇〇すべき!」は、まるで洗脳のように自分の頭の中に染み込んでいきます。

しかし、「〇〇すべき!=自分のしたいこと」ではありません。「〇〇すべき!」は、その人がしたいかどうかの意思や好みを全く無視したただの「義務」です。

本当にやりたいことを見つけたいのであれば、自分の意思や好みを大切にしましょう。「〇〇すべき!って言われるけど、それ、本当に自分がしたいと思ってる?」と、自問自答してみると自分の好みが分かってきますよ。

 

考え方5. 現時点でどんな人生が一番幸せなのかを考える

自分が本当にやりたいことがわからない、見つからないと思ってしまう人は、現時点で「自分が本当にやりたいことをしてない人」。

それなら、今、自分が考える「自分が本当は送りたい人生」「自分が一番幸せだと考える人生」を書き出してみましょう。

「自分が描いた絵をたくさんの人が気に入ってくれて、絵の仕事で食べていける人生」や「働かなくてもお金に困らないで自分の時間がたっぷりある人生」など、今の自分が一番幸せだと考える人生が、どのような人生なのかはっきり分かると、自然とその人生を実現するための方法も見つけやすくなりますよ。

 

考え方6. 反対に自分のやりたくないことを考える

誰でもそれなりに歳を重ねてくると、自然と自分の好みや得意なものなども定まっていきますよね。

「夜更かしは得意だけど、早起きは苦手。」「事務などデスクワークはできればやりたくない。」など、一見、本当にやりたいことを探すためには関係なさそうにみえることでも、自分がやりたくないことや嫌いなこと、苦手なことをリストアップしてみましょう。

「早起きは苦手=朝早くからスタートする仕事はやりたくない=朝早くない仕事がしたい=就職するならフレックス制度のある会社が良い」

など、まるで連想ゲームのようですが、自分のやりたくないことを考えてみると、やりたくないことをしないための方法や、やりたいことなどが見つかる場合がありますよ。

 

考え方7. 自分一人でやれることだけに限定しない

本当にやりたいことを探す時に、自分一人だけでやることに限定して考えていませんか?

「自分のしたいことをする!って言われても、思いつくのは一人じゃ無理な事ばっかり…。」

なんて、「自分一人ではできないから無理」と勝手に決めつけていませんか?自分一人ではできなさそうなことなら、一緒にやってくれそうな人を探してみましょう

同じような内容のやりたいことを心に秘めていても、「一人でできないから」と諦めている同志がどこかにいるかもしれませんよ。

「何かしたい!」という気持ちが生まれてきたら、関わる人数やお金の事は一旦置いておいて、まずは、自由に考えてみましょう。

 

本当にやりたいことを見つけるシンプルな5つの方法

「本当にやりたいことが分からない…。」

「自分のしたいことをするのが一番って言われても、何かしたいって思うことも、好きなことも特にない…。」

という場合、一体どうやって「本当にやりたいこと」を見つければ良いのでしょうか?

ここでは、意外とシンプル、簡単にできちゃう本当にやりたいことを見つける方法を具体的にご紹介します。

見つけ方1. 興味があることをひたすら紙に書いてみる

自分のしたいことをするためには、まず、興味があることをざっくり紙に書き出してみましょう。

自分が「いいね」をつけた他の人のポストや、ブックマークをつけた情報を見直してみると、なんとなく傾向が見えてくるはず。

「あれ?なんか犬の写真多くない?」

「東南アジアの旅行情報ばっかり、ブックマークつけてるかも?」

などと、なんとなくでも「自分が好む情報=自分が興味のあること」が分かってきますよ。

「SNSなんて面倒で一切やってない。」という場合は、自分がいつも買ってしまう雑誌の特集やよく見るテレビや映画の傾向を見直してみるのもおすすめですよ。

 

見つけ方2. 興味があることは、とにかく行動に移してハマってみる

なんとなくでも興味がありそうなことは、とにかく行動に移してみましょう。

どんなに小さいことでも、「自分のしたいことをする」という行動を意識してみると、少しずつでも気持ちが興味のあることを探そうと前向きになっていきますよ。

そして、できそうなことから行動に移してみると、最初は小さな興味だったものが、自分の中で熱中できるものに変わってく可能性もあります。

 

見つけ方3. 多くの人と接して、視野を広げる

世の中には、人の数だけ様々な考え方があります

自分の中で世の中の常識だと思っていることでも、人によってはとんでもない非常識の場合もあります。

本当にやりたいことを見つけたいなら、できるだけ多くの人と接してみましょう。

他の人の考え方に触れるだけで、自分の視野を広げることができるので、今までも自分が知らなかった世界を知ったり、今までも全く興味がなかったことでも、新たな魅力を知ったりすることができるかもしれませんよ。

 

見つけ方4. 読書をする

本当にやりたいことがまだわからないのは、興味がある分野にまだ出会っていないからなのかもしれません。 いつも買う雑誌、いつも見るテレビ、いつもチェックするHPの中には、あなたの興味を刺激してくれそうな情報がないだけなのかもしれません。

新しく興味がありそうな分野を見つけるなら、今まで読んだことがないジャンルの本や雑誌を読んでみたり、いつもは見ない番組を見てみたりしてみましょう。

全く興味無しだと思っていた分野に、意外と自分を刺激してくれる情報が隠れているかもしれませんよ。

 

見つけ方5. 今まで楽しかったことをもう一度集中してやってみる

今までの人生の中で、自分が楽しかったと感じたことを、再度やってみましょう。ただ、昔楽しかったことを今もう一度集中してやってみても、昔のように楽しめない場合もあります。

しかし、昔と同じように「やっぱり、楽しい!」と思えるのであれば、それが、今、本当にやりたいことである可能性も高いですよ。

 

【番外編】本当にやりたい仕事「天職」を探すための5つの質問

「天職」とは、その人自身が生まれ持った個性や性質にあった職業のこと。

「親に言われたから。」「先生に言われたから。」などと、他人に言われて選んだ職業ではなく、その人自身がやりたいと自然と感じる仕事です。

自分が本当にやりたいこと、本当にやりたい仕事が分からない時に自問自答してほしい、「天職」を探すための質問をご紹介します。

質問1. 人生において一番感動したことは何?

今までの人生で、自分の心が強く揺さぶられたのは一体何だったのか、じっくり思い返してみましょう。自分が一番感動したことは、あなたが強く惹かれたことでもあります。

「一番感動した=強い興味がある」ことなので、「なぜ、それに感動したのか?」を自分なりに分析してみましょう。

「ロケットが宇宙に向かった=あんなに大きなものが飛んだ=どうやって飛んだんだろう?=ロケットの仕組みってどうなってるの?」

など、ここでも連想ゲームのように自分が感動した理由を詳しく考えていくと、感動したなかで一番興味を惹かれた部分がクリアになりますよ。

 

質問2. どんなことに熱中してしまうのか?

毎日の生活の中や今までの人生の中で、つい自分が熱中してしまうことはありますか?

「熱中とか別にするようなものないし…。」という場合は、なんとなくでも自分が他のものよりじっくりチェックしてしまうことが何なのか、探してみましょう。

大なり小なり誰でも、他のことより熱中してしていることがあります。「なぜ、それだけは熱中してしまうのか?」を少し考えてみましょう。

「熱中できること=興味がある好きなこと」なので、それはきっと天職をみつけるヒントになるかもしれませんよ。

 

質問3. 自分がこれだけは譲れない信念を持っているか?

他人からどんなにやれと言われても、絶対に譲れないポイントや信念って、大なり小なり誰にでもあるもの。

自分が絶対に譲れない信念があると、天職も見つけやすくなります。「譲れない信念=信念を突き通せる仕事を見つける」と、仕事探しの軸になりやすいのです。

 

質問4. 人生で一番悔しいと感じたことは何か?

人生で一番悔しいことは、一番悔しくなるほど熱中したことでもあります。

悔しい思いをしたことで、続けることを自体を諦めて熱中してたこと自体忘れようとして、いつしか本当に忘れてしまう場合がありますよね。

人生で一番悔しいことを思い返してみると、自分が本当にしたいことや好きなことが何なのか、段々分かってくるようになります。

 

質問5. どんなことで人の役に立ちたいと思うか?

どうしても、自分の天職がわからない場合や、何かしたいとぼんやり思うけど、興味あること自体も見つからない場合などは、「どんなことで人の役に立ちたいと思うか?」を考えてみましょう。

必ずしも、人の役に立たないといけないわけではありませんが、将来何をしたいかわからない場合や、興味ある分野も特にないのであれば、他の人のどんな反応が嬉しいかを考えてみるのもおすすめです。

「自分のした事で、他の人が笑ってくれたら嬉しい。」

「自分のした事で、他の人から『ありがとう』って言ってもらえたらいいかも。」

など、他の人から返ってきてほしい反応を考えてみると、将来何をしたいか?どんなジャンルに挑戦してみたいか?などがなんとなくでも、わかってきますよ。

 

本当にやりたいことを見つけよう

「何かしたい。自分が楽しいと思えることに挑戦してみたい。」「自分が本当にしたいことを見つけたい。」と思っていても、そもそも、自分が挑戦したいことも、自分が熱中できるものを見つける方法すら見つけられない、わからないという人がたくさんいます。

世の中には、天職と呼ばれる仕事についている人もいますが、自分自身が一生かけて挑戦したい天職を見つけるのは、簡単ではありません。

自分に向いている仕事や本当にやりたいと思えることを見つけるためには、今まで自分の人生をじっくり振り返ってみましょう。

子供時代や学生時代など、いろいろなところにヒントがたくさん隠れているはずですよ。

コメント